2014年06月06日

6月6日の記事


奨学金での借金の消滅時効が問題になっていることから、貸金業法改正が行われました。
学生が在学中に使用したクレジットカードの返済が滞ると、借金の消滅時効に繋がります。
景気低迷によって授業料の一括支払いができない家庭が増えつつあり、借金の消滅時効問題がさらに加速する恐れがあります。
高学費に苦しむ学生をターゲットにした貧困ビジネスは、借金の消滅時効に加担しています。
年収の3分の1を超える貸付を禁止することで、借金の消滅時効を遠ざけられるのです。
経済的に困難な返還者の負担軽減を求めて借金の消滅時効に繋がらない措置が急務です。
カード会社ではブラックリスト扱いになり、就職活動で企業が不採用にするので、安定した職に就けないことから、カード地獄に陥り借金の消滅時効を待つことになります。
これぞまさに貧困ビジネスで、学資ローンは借金の消滅時効の温床になってしまいます。




Posted by がっつら  at 00:31 │Comments(0)

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